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倉吉商工会議所 

平成29年度事業報告・収支決算

【平成29年度事業報告書】

総括的概要

 平成29年度のわが国経済は、大企業を中心とした企業収益の向上及び雇用や所得環境の改善・各種政策等により緩やかな回復基調が続いていた一方で、世界の政治・経済の不安定な動向などを背景に先行き不透明な情勢となりました。

 当地域においては、平成28年10月に発生した鳥取県中部地震により建物や設備等に被害を受け、その復旧・復興に取り組まれる状況が見受けられました。当所が4半期ごとに実施している景況調査によると全体ではマイナスで推移し、業種別にみると地震に伴う改修などにより建設業がプラスで全体を押し上げた一方、反動で小売やサービス業などはマイナスとなりました。

 このような状況の中、鳥取県においては地震からの復興のための補助金や無利息融資など緊急支援施策が講じられ、当所でも被災された事業者からの申請受付を行いました。また、地震発生から1年目にあたる10月21日を中心に行政や経済団体等で鳥取中部福興祭を行い地震からの復興をアピールしました。

 当所会館(昭和43年11月建設)は、耐震強化及び利便性の向上に加え、この度の地震による損傷の修復を図るため改修工事を行い平成29年6月に無事完成しました。

 さらに、国の認定を受けている「倉吉市中心市街地活性化基本計画」の実現に向け、倉吉市中心市街地活性化協議会の機能充実に取り組みながら中心市街地活性化を促進するとともに、従来の商品開発や販路開拓などの経営革新計画承認に向けた支援、新分野進出や新規創業者に対する様々な支援を強化し、併せて行政・議会への要望活動も精力的に行うなど地震からの復旧・復興や地域経済振興のための活動を展開しました。

 

1.企業の中部地震からの早期復旧・復興と経営支援強化

 国並びに鳥取県版の経営革新計画承認に係る支援とそれらに伴う補助金申請支援、あるいは新規創業に係る相談に応えるとともに、商品開発や販路開拓といった様々な経営課題解決に向けた案件に対し、国・県・市の支援制度をあっせんすると共に、関係機関と緊密な連携を図りながら相談支援業務の充実を図りました。特に本年度は、鳥取県中部地震で被災された企業の建物や設備を復旧するための補助金や特別資金の活用などを通し復興への支援に注力しました。

 巡回・窓口での相談件数は年間3,512件(昨年3,636件)あり、鳥取県版経営革新計画承認件数は、スタート型が14件、鳥取県中部地震からの復旧・復興型も75件の申請がありました。そして、「とっとり企業支援ネットワーク」による企業の経営改善に係る支援も増え密度の高い支援を行うことができました。また、定例のものあるいは時機に応じた各種講習会・セミナーを積極的に開催し、多くの参加者にご利用いただきました。(延14回、341人参加) さらに、地域の各種産業における景気動向を察知するため当所独自の景況調査を実施し、この結果を支援策に活かしてもらうよう意見活動に反映させてきました。

2.鳥取県中部地震からの風評被害の払拭と魅力ある観光振興等による交流人口の復興

 本年度は地震からの風評被害を払拭し、交流人口の復興を図るため、復興をテーマにした「倉吉春まつり」事務局の主管をはじめ様々な地域観光関連事業に参画し、県外・域外からはもとより地域住民も巻き込んだ観光客誘引活動を展開しました。平成29年度の倉吉市への観光入込客数は、65万人に達したとのことであります。

3.産業振興のための諸問題に係る提言・要望活動の展開

  商工会議所活動の大きな柱である産業振興に係る政策提言活動として、本年度も重要課題である「県内高速道路ネットワークの早期整備」と「公共事業予算の確保」について国等への要望を行い一定のご理解を得たところです。また、例年行っている「県政、市政に対する要望」に鳥取県中部地震からの復興支援や「県立美術館」の建設に向けた積極的な展開について要望を加えそれぞれ首長・議長にお届けし、いずれも協力的な回答を得ました。

4.中心市街地活性化に向けた活動推進

 国の認定を受けている「倉吉市中心市街地活性化基本計画」(計画期間平成27年7月~平成32年3月)を推進する「中心市街地活性化協議会」の構成員並びに事務局を担い、倉吉市が策定された基本計画への意見を付すなどこの計画が実行性の高いものとして進められるよう活動を行いました。計画の一つとして旧明倫円形校舎を活用したフィギュアミュージアムが新年度からオープンすることになりました。また、倉吉市からの受託事業である「商業活動新規参入支援事業」のチャレンジショップ「あきない塾」運営を含め中心市街地での創業支援及び空き店舗への出店に至るマッチングに取り組みまちの賑わい創出に繋げることができました。

5.地元での消費促進のための活動展開

  昨年度に引き続き地域内での経済循環を少しでも助長するため、「ようこそようこそ 今日も地元でお買い物」キャンペーン活動として、「地元で買い物スタンプラリー」(6回目)や「倉吉まちゼミ」(3回目)を展開しました。

6.地域資源活用等次世代に向けた産業振興

 「ものづくり支援特別部会」では、地域資源を活用した商品開発や地域内外での販路開拓等を推進し、会員企業を応援するため当所補助金を活用して商品開発を行っていただくなど企業支援による産業振興に取り組みました。

7.広域交流・連携の推進

 地域並びに地域産業の振興や共通して取り組むべき課題解決へ向けた活動として、鳥取県・倉吉市をはじめとする関係行政機関や商工会等経済団体・農業団体等関係する友好団体とそれぞれ会議・行事への参加等により連携を深めました。また、岡山県北部を含めた商工会等との広域での交流事業も継続しながら行いました。一方、産学金官連携事業としては当所主催による「中部元気クラブ」を3回開催し、毎回各方面から多数の参加者を得て好評をいただいきました。

8.組織基盤強化と事務局機能向上

 商工会議所事業を強く推進するという目的のためにも組織・財政基盤の強化が必須であり、近年地域内の事業所数が減少する中にあって、会員事業所数の増強が不可欠であるとの認識に立ち、本年度も役員・議員・職員の協力により年間を通じた加入促進運動を積極的に展開しました。その結果、平成29年度末においては1,038会員(昨年度末1,041会員)と、減少は防げなかったものの地震の影響が懸念される中で微減に止めることができました。

【平成29年度収支決算書】

会計名 本年度決算額 本年度予算額 比較増減
一般会計 66,729 63,532 3,197
中小企業相談所特別会計 116,416 232,944 △116,528
共済事業特別会計 59,912 54,991 4,921
労働保険事務組合特別会計 4,274 4,101 173
会館管理運営特別会計 11,123 11,221 △98
中心市街地活性化事業特別会計 8,283 8,262 21
合計 266,737 375,051 △108,314

                                  (単位:千円)

最終更新日:2018年09月06日

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